シールラベル作成機に頼らない今の時代

シールラベル作成機とは?

たくさんの書類を扱う会社での作業において、欠かすことができないのが、それぞれの資料や書類をまとめた紙ファイルやフォルダの背表紙に貼ったり、作業内容をまとめたクリアファイルや社内の備品に貼ったりして使うシールラベルです。社内で扱っている紙の量が多ければ多いほど、毎回自分の手でラベルに字を書いてファイルに貼っていると、作業効率が下がってきてしまいます。
パソコンで書類を作成しているのに慣れている人だと、たいていの場合は自分の手で丁寧に字を書くより、パソコンを使ってシールラベルに印刷をできるようなフォーマットを作っておき、それを随時活用していく方が、作業にかかる時間が短くなるからです。パソコンが本格的に普及する前、主にワープロを使っていた時代などにおいては、シールラベルを印刷するためだけの小さな機械が主に活用されていました。
いわゆるガラケーのように、テンキーを使って五十音を入力すると、セロハンテープくらいの横幅のシールラベルに文字が印刷されて、それがそのまま機械の端から出てくるというものでした。以前は子ども用のおもちゃとしても人気でしたが、パソコンの普及とともにほとんど見かけなくなった、今では懐かしい機械です。

シールラベルの新たな形態

シールラベルと言うと、長方形の四角い形のシールにタイトルを書いてノートやファイルの表紙に貼る、タイトル用のシールラベルの他に、書類のページの途中途中に見出しとして貼るインデックスタイプのシールラベルがあります。書類や本、ノートの中で、この本の中のこのあたりにこれがあるという目印としてタイトルを書き、ページをはさむようにして貼り付けることで、次から目当ての内容を探すときにそのラベルインデックスを目印に探すことができるというものです。
タイトル式のシールラベルと違い、ページの途中で使うことができるということ、また月別、年別などある程度の分量になるまとまった文書を管理するのにも重宝。探したい箇所が出てくるまで一枚一枚ページをめくって探すという手間と時間がこのラベルインデックスがあれば、それが貼られているページを開けばいいのですから実に便利。難点は、ページからはみ出た状態で貼りつけてあるので、不注意に引っ張ると貼りつけられた紙が破れてしまったり、インデックスのシール自体も折れ曲がったり破れたりしがちです。
この問題点を解消するのがクリアシール付きのインデックスラベル。補強用のクリアシールがシールラベルを書き込んだ上から重ねるように貼り付けて綴じこむことで、インデックスラベルの破れや、書いた字が消えたりするのを防いでくれます。もちろんタイトル書きタイプのシールラベルにも補強シール付きのものがありますよ。